《 開発の背景 》
国内における年間ごみ排出量は
4095万トン=1人1日当たりのごみ排出量800g・リサイクル率19.9%。
その中で家庭から排出されたごみの量は年間約3,000万トン。
埋立地問題として通常、再利用しきれなかった粗大ごみや不燃ごみ等は最終処分場で埋め立てられる。
しかし、土地にも限界がありこのままのペースで破棄し続けると2041年には埋める場所がなくなってしまう
税金問題として環境省の発表で2019年度にはごみの処理に2兆885億円もの税金が使われており、
一人当たり年間16,400円を負担していることになる。この金額は年々増加している。
以上のことから日本におけるごみ問題は深刻なものとなっていることがわかる。